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若林奈央子 マゼコゼな暮らしのうつわ展

  • 7月13日から28日まで開催される イット窯 若林奈央子 マゼコゼな暮らしのうつわ展ー夏ー。今回の展覧会ではランプシェードや風鈴など、器以外で若林さんがはじめてトライしたものを中心に展示販売します。我が家は蛍光灯というものがないので、スーパーなどに行くと電気ってこんなに明るいのねと毎回思います。ランプシェードによって、部屋の印象はずいぶん変わり、たぶんどんな家具よりも、どんな絵画よりも、一番部屋の印象を変えるのはランプシェードではないかとわたしは思っています。夏の陶器は見た目もすずしげで、気持ちもさっぱりする印象です。若林さんの新作、すずしい風がふいています。ぜひ見にいらしてくださいね。
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# by cafe_mazekoze | 2018-07-12 19:21 | Comments(0)

水無月

水無月という文字が好きなのは、自分が6月生まれだからなのだろうか?  
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今朝、薬局で薬を処方してもらうとき、ふと壁に目をやると「歳時記 水無月(一) 梅雨」というものがはられていた。その中に、梅雨というのは中国長江流域、朝鮮半島南部、日本のみの現象であるといわれていると書かれていて。「梅雨」の字をあてるのはちょうど梅の実が黄塾する頃と季が重なるためだそうで、中国には「黄梅雨」という言葉があるそうだ。梅雨の時期、自分の体も重くなり水毒がたまっているといった感じになる時があり、きたきたこの季節と思う時がある。水無月という言葉は「無」が「の」にあたることばで本来6月は「水の月」。みずおとこのいるところ、みずおんなのいるところ、6月はそんな季節。

# by cafe_mazekoze | 2018-06-13 16:14 | Comments(0)

手仕事

ここしばらくブログに文章を書くことをしてなかった。日付をみたら3ヶ月近くMAZEKOZE日記を更新していなかった。理由の一つに肩がいたくて(50肩)キーボードで長い文章がうてないということがあって、じゃあ手書きでと思ったけどますます書けない。しかし、すべてにおいて全くできなくなるというのではなくて、ちょっといつものようにできないという感じになるので、料理にしても文字にしてもちょっと雑になると言うか、下手になるというのが本当のところ。
話は変わって、いまMAZEKOZEで展覧会をしている手縫いのある暮らし展は見れば見るほど味のある展示だなと思うのだけど、その理由はたぶん完璧じゃないから。ちょっとずれてたり、ちょっといびつだったり。手仕事の良さは、きっとそんな中に潜んでいて、なぜそこに惹かれるのかは、はっきりした答えはないけれど、その完璧じゃないところに原始的なものを感じたり、かっこよさを感じたりするからかなと私は思う。一針、一針があっちこっちいってるのが手縫いの良さ。
スマートなもの、かちっとしたものに溢れている今日このごろ、ちょっと逆行しているかも知れないけど、これが格好良いと思うものが並んでいます。お時間あったら是非見にいらしてくださいね。
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# by cafe_mazekoze | 2018-06-05 21:22 | Artなこと | Comments(0)

日々のこと

今年に入ってから例年のごとく1月はあっという間にすぎて、2月は灯明まつりでさらにあっという間にすぎて今は2月の半ば。

2月20日は義父の命日で、あれからもうすぐ1年たつのか~とためいき。
今年は雪が少ないけれど,毎日少しずつ降るような感じだし寒い日が多い。

わたしも長野暮らしももうすぐ10年目に突入。早いものだ。
雪の上を歩くのもだいぶ慣れたし,寒さにもずいぶんなれたようにも思う。でも寒いのは嫌いなので,ストーブはガンガンたいてしまう。

この前,知人と電化製品の話をしていたときに自分は電化製品恐怖症なのかもと思ったりしたことがあった。電子レンジも温めているときにラップがパーンと破れたりするのが恐怖だったり、3時間延長のファンフィーターのピーピーなる音が恐怖だったり。電化製品がどうも苦手だと自覚していたものの、かなり筋金いりかもという話になった。かつて娘の友達が遊びに来たときにコンビニでみんなお昼を買ってきていて、我が家で温める予定が電子レンジがないことがわかり、みんなが驚き娘の友達の代わりに私がコンビニに買ったものを持って行って温めてきたということがあった。

去年,義父が亡くなってから義母と一緒に暮らすことになり引越しをした。そして、いま住んでいる所には電子レンジがある。ただ,まったく使わなくて、オーブン機能もあるものの、それすら使わなくなってきてしまった。自分がケーキとか焼かない理由のひとつに電気オーブンを使いたくないと言う理由がある。電気で長時間焼いたりしたくないという単純な理由からだ。薪やガスオーブンなら話は違う。きっともっとケーキやパンなどを焼くようにもなると思う。

電化製品恐怖症,きっと何人か身近にいると思うのだけど、あまり出会ったことがない。
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# by cafe_mazekoze | 2018-02-17 22:57 | マゼコゼなこと | Comments(0)

ロケットストーブとスローベーカー

アダムさんの展覧会が今日から始まった。
ロケットストーブを夫が初めて作ったのが9年前。
そしてアダムさんにロケットストーブで調理できるような調理器具を陶器で作れたりするかな~と相談したのはいつだっただろうか? ロケットストーブはもともとアメリカのNGOが難民キャンプなどで使用できるストーブとして開発したもの。少ない燃料で、現地にある土などで作れるストーブでクッキングストーブとしてもつかえ暖もとれ、そして難民キャンプなどで子供たちにも煙の害がでないように開発されたものだ。マゼコゼにあるアダムさんのスローベーカーという調理器具。これはアダムさんが作ったスローベーカーのなかでもかなり初期のもの。ロケットストーブの上でずっと置かれているスローベーカー。よく『空炊きして割れたりしないんですか?』と聞かれるけど、もう何年もストーブの上に置いているけど割れない。スローベーカーという名前は、ゆっくりゆっくり時間をかけて料理する調理器具という意味からきていて、別名はクレイベーカー。土でできているからクレイベーカー。ロケットストーブもアダムさんが作る調理器具もどちらも土からできていて、その土の蓄熱がキーポイント。土はあたりまえだけどゆっくり温まり,冷めにくい。そしてこの時間は今の世の中の動きとはまったく逆。ゆっくりゆっくり。じんわりじんわり。ちょっと時計の針をちくたくちくたくからちーくたーくちーくたーくと遅らせる。
そして、これがあるから自分は今バランスを保てているんだなとスローベーカーで焼き芋をつくりながら毎年考える。最高温度が氷点下になるこの時期の長野。このロケットストーブとスローベーカーは時計の針をくるわせる。
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# by cafe_mazekoze | 2018-01-11 23:20 | Artなこと | Comments(0)