日々のこと

今年に入ってから例年のごとく1月はあっという間にすぎて、2月は灯明まつりでさらにあっという間にすぎて今は2月の半ば。

2月20日は義父の命日で、あれからもうすぐ1年たつのか~とためいき。
今年は雪が少ないけれど,毎日少しずつ降るような感じだし寒い日が多い。

わたしも長野暮らしももうすぐ10年目に突入。早いものだ。
雪の上を歩くのもだいぶ慣れたし,寒さにもずいぶんなれたようにも思う。でも寒いのは嫌いなので,ストーブはガンガンたいてしまう。

この前,知人と電化製品の話をしていたときに自分は電化製品恐怖症なのかもと思ったりしたことがあった。電子レンジも温めているときにラップがパーンと破れたりするのが恐怖だったり、3時間延長のファンフィーターのピーピーなる音が恐怖だったり。電化製品がどうも苦手だと自覚していたものの、かなり筋金いりかもという話になった。かつて娘の友達が遊びに来たときにコンビニでみんなお昼を買ってきていて、我が家で温める予定が電子レンジがないことがわかり、みんなが驚き娘の友達の代わりに私がコンビニに買ったものを持って行って温めてきたということがあった。

去年,義父が亡くなってから義母と一緒に暮らすことになり引越しをした。そして、いま住んでいる所には電子レンジがある。ただ,まったく使わなくて、オーブン機能もあるものの、それすら使わなくなってきてしまった。自分がケーキとか焼かない理由のひとつに電気オーブンを使いたくないと言う理由がある。電気で長時間焼いたりしたくないという単純な理由からだ。薪やガスオーブンなら話は違う。きっともっとケーキやパンなどを焼くようにもなると思う。

電化製品恐怖症,きっと何人か身近にいると思うのだけど、あまり出会ったことがない。
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# by cafe_mazekoze | 2018-02-17 22:57 | マゼコゼなこと | Comments(0)

ロケットストーブとスローベーカー

アダムさんの展覧会が今日から始まった。
ロケットストーブを夫が初めて作ったのが9年前。
そしてアダムさんにロケットストーブで調理できるような調理器具を陶器で作れたりするかな~と相談したのはいつだっただろうか? ロケットストーブはもともとアメリカのNGOが難民キャンプなどで使用できるストーブとして開発したもの。少ない燃料で、現地にある土などで作れるストーブでクッキングストーブとしてもつかえ暖もとれ、そして難民キャンプなどで子供たちにも煙の害がでないように開発されたものだ。マゼコゼにあるアダムさんのスローベーカーという調理器具。これはアダムさんが作ったスローベーカーのなかでもかなり初期のもの。ロケットストーブの上でずっと置かれているスローベーカー。よく『空炊きして割れたりしないんですか?』と聞かれるけど、もう何年もストーブの上に置いているけど割れない。スローベーカーという名前は、ゆっくりゆっくり時間をかけて料理する調理器具という意味からきていて、別名はクレイベーカー。土でできているからクレイベーカー。ロケットストーブもアダムさんが作る調理器具もどちらも土からできていて、その土の蓄熱がキーポイント。土はあたりまえだけどゆっくり温まり,冷めにくい。そしてこの時間は今の世の中の動きとはまったく逆。ゆっくりゆっくり。じんわりじんわり。ちょっと時計の針をちくたくちくたくからちーくたーくちーくたーくと遅らせる。
そして、これがあるから自分は今バランスを保てているんだなとスローベーカーで焼き芋をつくりながら毎年考える。最高温度が氷点下になるこの時期の長野。このロケットストーブとスローベーカーは時計の針をくるわせる。
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# by cafe_mazekoze | 2018-01-11 23:20 | Artなこと | Comments(0)

about Oval Window

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いま展示中の「一畳硝子のステンドグラスとゴッタクのチャックとがま口」。今回はステンド制作の一畳硝子とバッグやがま口制作のゴッタクの二人展。途中少し作品も増えて、マゼコゼ2階がDMそのものの素敵な空間になっています。

そんななか、一畳硝子のステンドグラスの作品のひとつ「蝸牛(かたつむり)」にそっと添えられた冊子
About Oval Window

一枚一枚ページをめくりながら読み終えて作品を眺めると、不思議な気持ちにおそわれる。
小さな小さなミニマムの世界に潜り込んだような気分になる。
ミルキーウェイって。。。牛とミルクと蝸牛。
On the milky road という映画を見逃したのを後悔する。

そしてゴッタクの鮮やかな生地に目をむけると、世の中はいろんな色に囲まれて広いんだなと感じる。いきなりメガの世界へ。
そんな対象的な二人がおりなす世界。

展覧会は27日までつづきます。是非見にいらしてくださいね。




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# by cafe_mazekoze | 2017-12-13 17:15 | Artなこと | Comments(0)

わずかな光のなかで

昨日から始まった「一畳硝子のステンドグラスとゴッタクのチャックとがま口」展。
展覧会場ではライトをつけるのはあたりまえだけど、薄暗い中で作品を見るのが実は一番綺麗だなと私は毎回どの展覧会でも思う。
そして今回の展示はとくに薄暗い光が似合う。
人が生活していくうえで、人工的な明かりってそんなに必要なんだろうか。きっとそんなに明るくないほうが、いろんなことが見える。
一畳硝子のステンドは柔らかい静な感じで、ゴッタクのバッグやがま口はエネルギーにあふれ動な感じ。ふたつがあいまって、調和のとれた空間になっている。
薄暗い光りの中で、あれやこれや感じてもらえる展示。たくさんの方に見ていただけますように。

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# by cafe_mazekoze | 2017-12-07 22:46 | Artなこと | Comments(0)

凛とした刺繍

今日の長野市は霰のようなものが降ったり、晴れ間がでたり、これから冬がやってくるぞといった一日。
四辻藍美アイヌ刺繍展「一本の縄から始まる2017・秋」も開催し始めて半月が過ぎた。
今回の四辻藍美さんのアイヌ刺繍はちょっと今までと違う感じがすると前にもこのブログに書いたけれど、今まで自分の中では四辻さんの作品は山か海かでたとえるなら山のイメージが強かった。
しかし今回は見れば見るほどどうも海の感じがするのが今までと違う感じがする所以なのかなと最近になって思った。
ちょっとした覚書。いままでと違う感覚はまた新鮮でもあり、ワクワク感もあり、四辻さんの刺繍が持つパワーに驚かされる。
展覧会は30日までつづきます。ぜひ見にいらしてくださいね。
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# by cafe_mazekoze | 2017-11-16 15:41 | Artなこと | Comments(0)

アイヌ刺繍

四辻藍美さんのアイヌ刺繍展「一本の縄から始まる2017・秋」が始まった。

今回の四辻藍美さんのアイヌ刺繍の展示は、いままでとまたちょっと違う感じがする展示となった。毎年夫が展示は担当していたのだが今年は私が担当したというのもあるのかもしれないけれど、新作が藍美さんも初めて刺繍してみたという生地・毛羽(ケバ)に刺繍したものが展示されていることが今までとまた違った雰囲気を醸し出すことになったのは間違い無いと思う。
繭玉から採取する毛羽(ケバ)でつくられた生地は一瞬和紙かと思うけれど、藍美さん曰く、その手触りや針の通り具合とか全然違うとのこと。そしてこの生地は動物性なのである。

そんな話を聞きながら作品をみていると、作品に施された刺繍の一本一本の糸が有機的に動き出しそうな気がして、こちらもちょっとドキドキ、ワクワクしてくる。そして何かを発信しているような気がする。
わたしは四辻さんのアイヌ刺繍の前にたつと、ちょっと謙虚になれる自分がいて毎回すがすがしい気持ちになれる。これは、どうしてなのか?毎回いつも感じて、考えて、答えはでないけれど、ただただ心地よい気持ちにひたれる。
そんな四辻さんのアイヌ刺繍、ぜひ体感してもらえればと思います。

四辻藍美アイヌ刺繍展「一本の縄から始まる2017・秋」
11月2日〜30日
(11月10日、18日、19日、26日、27日 お休み)
11:00〜17:00 open

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# by cafe_mazekoze | 2017-11-03 15:06 | Artなこと | Comments(0)

「ここにいるよ」

昨日から始まったMARU, EADY*HARANO, R.ECHO の展覧会。
昨日今日とたくさんの方が見にきてくれました。
MARUちゃんの日記のような絵の数々。R.ECHOの帽子やバックに現れるお花や動物たち。EADYちゃんの手によって草木染めされた布たち。そのどれもが日常の風景を一味ちがったものに見せてくれるような気がします。展覧会は10月13日までつづきます。
ゆっくり時間をかけてみていただけたらなと思います。
ぜひ足を運んでみてくださいね。

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# by cafe_mazekoze | 2017-09-18 21:47 | Artなこと | Comments(0)

アダムさんの器

アダムさんの夏のうつわ展も残すところ後3日。来週の月曜日31日までとなりました。
夏のうつわというと、そうめんに合いそうとか、野外で食べる食事やティータイムにあいそうな器を想像しますが、ビールにあうビアカップというのが一押しです。器を冷蔵庫に冷やしておいてビールをそそぐと、クリーミーなおいしいビールに。夏のうつわ展、この土、日、月とやっております。最終日の月曜日はアダムさんもいらっしゃいます。ぜひおでかけくださいね。
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# by cafe_mazekoze | 2017-07-29 10:41 | Artなこと | Comments(0)

マゼコゼな器たち

若林奈央子『マゼコゼな器展』も残すところあと3日。
今度の日曜日18日が最終日となる。
わたしは若林さんの陶器をみていると、なんとなく幼稚園や保育園の昼食にお呼ばれしている気になってくる。
前にもブログに書いたかもしれないが、彼女の器はなんとなくサイズが大人と子供の中間で,愛くるしい。丁寧に扱わなくちゃと言う気分にさせてくれる。
毎日丁寧に暮らしたいと思っても実際にはいろんなことにおわれて、ちょっと気持ちがあせったりあれてきたり。
そんな時は,私は若林さんの器を使う。
自然とそんなときは彼女の器を選んでいる。
自宅でも何人かの作家さんの陶器を使っているが、自分の場合料理に合わせて選ぶというよりは、自分の気分にあわせている。ぱーっといきたいときは大胆なお皿。ちょっと気分を整理したい時は和風な感じの器。
そして、ちょっといけないな、落ち着いてというときは若林さんの器。

展覧会は、そんな若林さんの器がマゼコゼに並んでいます。ていねいな暮らしをと言う方,若林さんの器おすすめです。ぜひおでかけくださいね。

18日まで。11:00ー17:00 open

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# by cafe_mazekoze | 2017-06-15 22:14 | お知らせ | Comments(0)

器な日々

若林奈央子マゼコゼな器展が始まりました。

若林さんの器は愛くるしいなと前から思っていたけれど,なぜそんな風に感じるのか作品を見ながら考えていたら,理由はその大きさにあるのではないのかな?と思いました。
ちょっとだけ普通のサイズより小さい。人間だったら,大人と子どもの中間ぐらい?そんな感じがするのです。
実際にはそうでもないのだけど,使っている色だったり、タッチだったりでそのように感じるようで、ほんとにちょっとだけ小さく感じる。
そして,大切に大事に持たなくちゃなって感じる。
そんな若林さんの器.いろいろ並んでます。

是非展覧会見におでかけくださいね。


若林奈央子 マゼコゼな器たち
6月1日~18日(期間中3,4,11日お休み)
11:00ー17:00 open
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# by cafe_mazekoze | 2017-06-02 10:02 | Artなこと | Comments(0)