![]() ![]() 四辻藍美さんのアイヌ刺繍展が今年も始まった。 ミクロの世界にどんどんはいっていくような、そんな感じを漂わせる藍美さんの新作。 7つの額に入った連作はアボリジニの作家さんが描いた「牛の井戸」からヒントを得たと藍美さんは言っていた。 かつて私も西オーストラリアを旅行したときに訪れたフリーマントルというところにある刑務所で その独房に描かれた絵のなかにアボリジニの人が描いた絵があった。 その絵はいまもずっとどこかしら自分の記憶のなかに残っていてふとしたときに現れる。 記憶の断片のミクロの世界。 それはどこか遠い未来に通じていて、また原点にもどってくるような懐かしい世界。 知っているようで知らない世界。 また一歩、アイヌのことについて知りたくなった。 そして、もっともっとアイヌのことを知れば、人というものについて知ることができるのだろうなと思った。 四辻藍美 アイヌ刺繍展 「一本の縄から始まる 2018年秋」 11月5日〜30日(期間中のお休みは11、17,18,26日) 12時〜5時まで ![]() ![]()
by cafe_mazekoze
| 2018-11-08 14:16
| Artなこと
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