カフェにまつわる覚え書き

１１月の末で、ちょうどマゼコゼも４年目に突入。
早いなーと思うと同時に、いまだにカフェ店主という自覚もなく慣れない私。

娘からは最近「カフェマゼコゼっていうか『喫茶つねこ』って感じだよ。メニューもしぶいし、お客さんも５０歳以上の年配の男性が多いし」と言われ、そう言われればそうだなと思う。
ケーキといったものもないし、いまの感じだと『喫茶つねこ』のほうがあっているのだと思うのだけど、自分の理想とちょっと『喫茶つねこ』は違うんだよなと思う。

自分のカフェの理想は。。。というと、まずお洒落な山小屋風。犬や猫、子どもなんかも自由にいれる所。。。なんて、いろいろあるのだけど一人でぼんやりすごせるというところが私が一番理想とするところ。

しかし、現実は場所の大きさやら、自分のおせっかいな性格やら、周りの環境というのもあるし。。。理想とは程遠い。

まあ、一番の問題は自分の性格というのが本音。
一人静かにしていらっしゃるお客さんに話しかけてしまうという性格。
しかし、ある程度距離があって、お客さんの席が程よく遠かったら私も話しかけないので、やはり広さは必要などと、あれこれ考える。
今日などは私が風邪をひいていることもあって、全くお客さんの相手ができず、ほとんど話しかけることもできず、頭が回らず。。。これくらいの感じがいいのだろうなーと、ふと思ったり。
ちょっと、無愛想なぐらいがいいのだろうと思う反面、そうできないのが辛い。

自分の好きないくつかのカフェ。ふと思い浮かべてみる。

そろそろロケットストーブの季節かな？