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ドッグラン

昨日の昼間は飯綱町のアリコルージュに展覧会を見にでかけた。
さっこさんの「しろのしゃしん」。素敵な展覧会だった。
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そして、そのあとはいつも行くドッグランへ。

先週末、マゼコゼに保健所の人が来て、近所から犬がうるさいと苦情がきてますと知らせにきたので、翌日ご近所さんへ謝罪のお手紙を入れたら、またもや無記名の封筒がやってきて、中身は『犬のしつけ教室の案内』。
まあ、毎回毎回こりずにお知らせしてくれるもんだと思う。
言いたいことは私も山ほどあるけど、その『犬のしつけ教室の案内』を毎回毎回入れてくる方を除けば、私が謝罪の手紙いれたご近所さんはみんな翌日来てくれて『全くうるさくないから気にしなように。』と言ってくれた。

その方除いてご近所の方それぞれ大丈夫と言いにきてくれたので、あきらかに誰が無記名の封筒を送ってくるのか明らかになった。
予想通りだったので驚かないけど、こちらから訪れても居留守を使われるし、こういったかたちでしかコミュニケーションをとってこないので、もうしょうがない。

ドッグランでも、犬のコミュニケーションは見ていておもしろいもので、なかなか交われない犬もいれば、活発な犬もいる。お互いが相手を警戒しながらも確かめ合い、仲良くなっていく。
昨日は仲良くしたくて、どんどん近寄ってはタックルする犬が一匹いて、ある犬がそれを恐れてか?近寄ってきたときに、その犬の耳をかんだようで、犬の耳から血が流れ出す事件があった。
白い犬だったので、真っ赤な血が出てきたときは痛々しかった。
ドッグランでは、ときどきこういったこともあって、『二度とドッグランには行かない』という話もよく聞く。

保育園に茉莉花が通っていたとき、一人男の子でお友達どうしやりとりしているなかで、よく噛みつく子がいた。お母さんがとても困っていたのを憶えているが、そのことに対して苦情を言った人は誰もいなかったと思う。お互い様という気持ちがみんなあったから、そんな苦情をいうことなどありえなかった。

コミュニケーション、それは基本的に「お互い様」という気持ちがないと成り立たないものだとつくづく思った。
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by cafe_mazekoze | 2012-08-13 23:41 | マゼコゼなこと | Comments(0)
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