アイヌ

四辻藍美さんのアイヌ刺繍に囲まれる11月。
肌寒い朝、藍美さんのアイヌ刺繍に窓から光があたると、まるで森のなかで生き物がうごめくかのように刺繍が踊る。
ひとつひとつ刺繍をじっくり見ていると、その世界にひきこまれアイヌの世界観にも少しふれたような気になってくる。
Kusuwep tu tu というアイヌの歌を口ずさむと、自分が少し自然に身を委ねることができたような気になってくる。

アイヌの森の中に、どっぷりと身をおく。いろんなものが見えてくるし、聞こえてくる。アイヌの森は奥が深い。

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# by cafe_mazekoze | 2016-11-11 22:43 | Artなこと | Comments(0)

一本の縄から始まる 2016・秋

四辻藍美アイヌ刺繍展「一本の縄から始まる 2016・秋」が始まった。

昨年の春、「たあくらたあ」という雑誌にアイヌ刺繍のことについて文を書く機会をいただいた。
改めて、自分がどうしてアイヌ刺繍に惹かれるのか、さらにどうして四辻藍美さんのアイヌ刺繍に惹かれるのかを考えるとてもいい機会をその時与えてもらった。
藍美さんのアイヌ刺繍、その美しさと雄大さが自分を包み込んで守ってくれる安心感。それを感じることができて私は幸せだなと毎回展覧会で作品を見るたびに感じる。
人もまた自然と一体であり、ひとりひとりが役割を担っていきているということを藍美さんのアイヌ刺繍は教えてくれる。
調和がとれていることの居心地の良さ。
この頃、忘れかけていた心地よさのような気がする。
タイマグラ(森へと続く道)を通りぬけ、心地良い大地にたどりつく。そんな気分にさせてくれる展覧会です。

展覧会は11月30日まで続きます。(期間中の13,19,20,27日はお休み)ぜひ、おでかけください。
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# by cafe_mazekoze | 2016-11-06 23:28 | お知らせ | Comments(0)

刺繍の旅

11月5日から始まる四辻藍美アイヌ刺繍展「一本の縄から始まる 2016・秋」。
DMをいろんなお店にもっていくと、「もう今年もその時期になりましたね。」と言ってくださる。藍美さんのアイヌ刺繍。そこから始まる世界はとてつもなく大きい。

ちょうどカザフスタン、ウズベキスタンに住んだことがある知り合いが今回のアイヌ刺繍のDMを見て「カザフスタンの刺繍見ますか?」と自分の持っているカザフ刺繍が施されたタペストリーをもってきてくれた。
北方民族博物館で以前カザフ刺繍の展示をやっていて、一度実物を見てみたいと思っていた。

彼女が持ってきてくれたタペストリー2点をマゼコゼの2階に飾らせてもらったとたん、刺繍の旅がいきなり始まった。このさき11月5日には藍美さんのアイヌ刺繍がこの場所に並ぶ。
刺繍をみているだけでも、まだ行ったことのないその場所に旅行している気分になるのは不思議だ。
いろんなことがつながっているようで、まだまだ先の知らない世界に導いてくれる刺繍の世界。
それは、とても奥深く、温かい。
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# by cafe_mazekoze | 2016-10-26 22:58 | Artなこと | Comments(0)

9月のある日。

娘の誕生日プレゼントに何がほしいかと本人に聞くと「犬」という返事。うーんどうしよう。。。と考えたものの、一応保健所や保護センターのHPを見て考えようと夫といろいろ調べることに。そして新潟の保護センターのHPに「里親募集」という記事があり、震災のあとたくさんの動物が保護されているという記事を見る。そして、まずはその保護センターに行ってみようと出かけていったのが2011年の9月。

その保護センターのHPには、「見に来ていただいて気にいった動物がいたとしても、里親希望された方の環境などを調べさせていただいてからお渡しすることになります。」と書いてあったので、まずは見に行くだけでもと出かけていった。車で約2時間走らせて到着した保護センターでは、たくさんの犬や猫がいて、スタッフのかたがいろいろ説明してくれた。そんななか、とても人懐っこいビーグル犬が一匹近づいてきた。「ブリーダーがこの子の母親を放棄して、ここに保護されて生まれた子どもです。」とスタッフのかたが説明してくれた。娘も夫ももう目がうっとり。私も可愛いと思ったけど、まあ今日は見に来ただけだし、いろいろまだ心構えができてないと思っていたところへ、スタッフのかたが「どこからいらしたんですか?」と聞いてきた。「長野市です。」と答えると「そんな遠くから。すぐ連れて帰ってもらえますから、心配なく」とその女性が言う。
「えー・・・」と心の中で叫ぶ私。
「何も持ってこなかったし。犬を飼うのも初めてでケージやリードもないし。。。」と言うと「近くにホームセンターありますよ。」とその女性の目がキラリ。
「えー・・・」と思っているのは私ひとり。娘と夫はホームセンターに行く気まんまん。

そして、やはり帰りの車には2ヶ月になるビーグル犬が一緒に乗っていた。
それからの私達の生活はかなり変わった。いや、変わったと思っているのは私だけかもしれない。人間だけで、ゆったりするという時間が極端にへった。

動物と一緒にゆったりする時間というものを得たけれど、人間だけという時間が極端に減った。いつも動物がいる。
そんなこと、これっぽっちも想像しなかった。我が家の犬ももう6歳。
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# by cafe_mazekoze | 2016-09-18 17:49 | マゼコゼなこと | Comments(0)

碗 -wan- 百景

明日12日から始まる若林奈央子うつわ展「碗-wan-百景」。どどーんと100個以上のお碗が並びました。
これからの新米の美味しい季節にピッタリの器を見にきてくださいね。若林さんが、おいしいごはんの景色が広がりますようにと、いろんなお碗を作ってくれました。お椀をひっくり返すとお山のようでマゼコゼ2階はお茶碗のお山がぽこぽこと並んだ景色が広がっています。展覧会の初日12日と最終日の30日は作家さんもいらっしゃってます。是非おでかけくださいね。

若林奈央子 うつわ展 
「碗 -wan- 百景」
9月12日−30日(16,20,25,26休廊)
12:00−18:00 open
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# by cafe_mazekoze | 2016-09-11 17:51 | お知らせ | Comments(0)

優しい関係

サガンの小説に「優しい関係」という題名のものがある。
最初に手にしたのは私が大学生のころで大好きな1冊だ。このところ、この小説のことをよく思い出す。

先日マゼコゼで開催したわらべうたや絵本の会、そしてただ今開催中のアダムさんの展覧会、どれも「優しい」という言葉が似合う。
自分が優しい気持ちになれる時間は自分自身にも優しくなっている時であって、ある種の心地よさを感じる。
マゼコゼで何かをやるときの基本は、そんな時間をみんなで共有したいという気持ち。
それは、何年も変わらない。

今年の夏も、そんな気持ちを持ち続けていきたいなと願った夏。そろそろ秋がやってくる。

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# by cafe_mazekoze | 2016-08-27 13:41 | Artなこと | Comments(0)

RIKI TRIBALのワークショップ

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昨日、フリースクール「みんなのがっこう」のサマープログラム「アースバックハウスをつくろう」のワークショップがありました。
「みんなのがっこう」では、小池雅久が講師で今年度家づくりの授業を受け持っています。今回はがっこうの生徒さん親御さんだけでなく、サマープログラムとして外部からの参加も募るワークショップでした。
小池雅久の仕事の屋号RIKI TRIBAL。マゼコゼもRIKI TRIBALのひとつの事業としてずっと運営しています。RIKI TRIBALとして、いままでに子どもと一緒に何かを作るワークショップを100回以上は既にやっていると思うのですが、家や小屋、シェルター、基地などを作るワークショップは千葉のアンデルセン公園子ども美術館や岩手の森と風の学校など。長野ではそういえば、あんまり、いや全然やっていないなとふと昨日私も参加をしながら思っていました。

昨日は、アースバックをまずつくるところからやったのですが、シャベルで土のう袋に土をつめ、たぶん30キロぐらいの袋になったものを並べていく。そして、それをならして鉄線をひいていって、もう一段積んでの繰り返し。
子どもたちは、無心で土を袋に詰めていく。その姿が頼もしいと思うと同時に、みんながこんな感じで協力していろんなことができたら未来は明るいなと感じたり。

人が生きていくうえで大事なことってなんだろう?って、昨日のうだるような暑さの中もうろうとしながら考えた一日。
そしてまだまだ授業は続きますが、こういった公開のワークショップどんどんやっていきたいなと思った一日でした。
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# by cafe_mazekoze | 2016-08-08 16:38 | マゼコゼなこと | Comments(0)

アダム スミス「夏の器」展は今日から

本日からアダムスミス「夏の器」展始まります。
今回の展示は夏向けの陶器が並んでいます。
Botijiという新作のピッチャーが今回特におすすめ。
もともとスペインなどで冷たいお水の温度をキープしたまま食卓に置くことができるピッチャーのBotiji。
形もかわいいし、見た目も涼しげです。
他、ビール用のカップや、お刺身を盛ると美味しそうだな〜というお皿や、陶器のスピーカーなど並んでいます。
そして、値段もちょっとお得な価格になっています。
ほしい方はお早めにおでかけくださいね。
ご来訪おまちしてます。
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# by cafe_mazekoze | 2016-08-08 09:27 | お知らせ | Comments(0)

ゆきつぼのおばけワークショップと蔵出し展

今日7月2日から始まる「ゆきつぼのおばけワークショップと蔵出し展」。
ゆきつぼさんの展示はマゼコゼでは2回め。
今回は、かなりおばけに焦点をあてた展示となっています。ワークショップも「おばけワークショップ」なるものを開催します。(トップのお知らせのコーナーご覧ください)
ゆきつぼさんの絵は、私が感じるにはかなりラテン系で、澄み渡るような青や緑、深い赤など、その色使いが鮮やかです。ゆきつぼさんにそのことを話すと生まれ育った栄村の景色からそういった色をつかうようになってるのかもということ。色の見え方って、面白いですね。おばけも、なんだかラテン系。あかるいです。(笑)
展覧会は29日まで。休みは10日、17日、18日です。ワークショップも展覧会もぜひおでかけくださいね。
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# by cafe_mazekoze | 2016-07-02 08:57 | お知らせ | Comments(0)

ゴッタクのチャックとがま口

「ゴッタクのチャックとがま口」展、始まりました。愉快で楽しくて可愛いチャックとがま口たち。
生地選びからデザインそして制作まで作家さんが一点一点作っています。
ゴッタクとは長野の北信の方言で「わるがき」とから「いたずら坊主」とかいう意味。
「ゴッタク」なバッグやがま口が、なんだか愛くるしいです。
展覧会は今日から16日まで。期間中10日と12日お休みと告知しておりますが、10日はオープンいたします。明日の土曜日は作家さんもいらっしゃいますので、お出かけください。
お気に入りの「ゴッタク」を見つけに会いにきてくださいね~。
お待ちしてます。

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# by cafe_mazekoze | 2016-06-03 18:05 | Artなこと | Comments(0)