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4月

4月に入り、長野市もいよいよ花見のシーズンとなってきた。
そして、マゼコゼでも門前蔵サロンが4月15日より再スタート。
今度は『「善光寺繁昌記」で学ぶ善光寺と門前町の歴史』。歴史の表面に現れることなく消えていった習俗に触れ、その奥深さを味あう。

長野市に移り住んでから私は5年目の春をむかえる。長野の春は、やっぱり雪や寒さあっての春だなーと思う。
長野に住み始めた最初の年、3月26日に東京から引っ越してきて4月に入るやいなや娘の小学校の入式。家の中はダンボールだらけ。かろうじて一部屋だけ何とか住める状態でスタート。東京でしっかり花粉症と一ヶ月付き合った後、また長野で一ヶ月花粉症とつきあったのを覚えている。なので、最初の年の春の印象はほとんど覚えていない。
ただ御開帳だったこともあり、善光寺がすごいにぎわいだったのは覚えている。
そして、今年5回目の春。

今朝は近くの森にカタクリの花を見にでかけた。
カタクリが群生している森は、蟻たちが種を運んでここまで花を広げたと思うとかわいくてしょうがない。

森から帰ってきたら、夫はちょっとお店を模様替え。森の中の余韻をもってきたいのだろう。
春はいろんなことがスタートする。

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by cafe_mazekoze | 2013-04-10 16:48 | マゼコゼなこと | Comments(0)
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