藍色の布

先日、父親の四十九日の法要に実家に帰った。やはり実家のある三重県は暖かい。
長野の寒さと全然違い、いつも2枚重ねのソックスを電車のなかで1枚ぬぐ。

その日は、お寺さんに行く前にかなり時間があったので、実家の周辺をゆっくり一人で散歩した。
ちょうど染物やさんの前を通ったら、藍染の布をほしているお婆ちゃんを見かけた。
松阪木綿を干しているお婆ちゃん。少し話しかけたら「糊ぬきしてるんよ。」と言っていた。
きれいな藍色。
そして、すこし又歩いてお茶をのみに茶屋にはいり、その建物の2Fで展示されている松阪木綿を見る。
やっぱりすごく綺麗。
縦じまもいろんなタイプがあって、いい感じに色あせてどれも本当に綺麗。
この色あせた感じが自分はとても好きだなと思い、自分はこれが好き!とはっきり言えるものに久しぶりに出会ったなと思ったりした

そして、茶屋を後にしてお寺にむかう。
実家からは少し離れたところに父親のお墓とお寺はある。
お寺では猫がお出迎えしてくれて、最後も猫が見送ってくれた。

天国でお父さんは元気にしているかな?と空を見上げて思った。
長野に帰る電車では、窓から雪景色が見える。
やっぱり寒い。

色あせた感じのもの。。。長野では出会うことが少ない。
光が違うんだろうなと思う。

夫の右目に入ってくる光の量は今極端に少ない。
それはそれで、違うものが見えるのだろうとふと思ったりした。(ちょっと前向き?)
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       父とも来たことがあるお茶屋さん
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  いよいよ法要 お坊さんのお経の倍音がお腹にひびく
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by cafe_mazekoze | 2012-01-26 00:26 | 出会ったコト・ヒト・モノ | Comments(0)
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